青汁新聞【ケールの成分や効果、レシピなどを紹介】

南国中央病院・副院長 速瀬啓純(はやせよしずみ)先生のコラムや遠藤青汁の新商品、ケールを使ったレシピなどを紹介しています。

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【青汁新聞 No.51】  平成14年(2002)10月1日  青汁で太陽を飲む!! 今どうしてケールの青汁なのだろうか?

投稿日:2017年9月26日 更新日:

【青汁新聞 No.51】
平成14年(2002)10月1日

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青汁で太陽を飲む!!
今どうしてケールの青汁なのだろうか?
(写真/51_taiyo_kale.jpg)

 

緑葉は、大地のミネラルと太陽のエネルギーとで生命を創造しています。
遠藤青汁は、そのたくわえられたエネルギーをそっくりそのまま利用しようというものなのです。ですから、なるべく日光に当たった、そしてより自然に近い、新鮮で生きの良いものでなければなりません。

●青汁のねらい
青汁のねらいとするところは、栄養を完全にすることです。私たちのこれまでの習慣食は、ビタミン、ミネラル特にカルシウムの不足した、偏った栄養となっており、それが生活習慣病や体の不調の原因といわれています。ですから、それらを補う良質の青汁でなくてはなりません。

●ケールについて
ケールとは、キャベツの原種で、栄養価は野菜中最高のバランスを保っていることから、地中海をはじめ南ヨーロッパでは薬草として使われてきました。また、ケールは周年栽培ができ、味も他の緑葉に比べて良く、刺激性がないことなどの点から最適と考えられています。
また、生のまま食すわけですから、当然農薬等は一切使わないで栽培されていますので、春には無農薬であるためにつく虫を丹念に手作業で取り除き、台風や風雨にも大変気を使って大切に大切に育てられています。
日本では、別名「かきばかんらん」といわれています。

●遠藤青汁とは
現倉敷中央病院名誉院長、故遠藤仁郎博士が昭和18年より緑葉食青汁運動を提唱、実践し、健康自然農法により栽培した緑の葉、それも質のよい緑葉(ビタミン類がそろって多く、ミネラル、ことに吸収しやすい形のカルシウムに富む葉=ケール)を生のままジュースにしたものが、健康上すばらしく効果のあることを多年の研究と実績によって明らかにし広められてきたもの。

●飲む量
日本人が現在一日に取っている緑黄野菜の平均は約40gと言われていますが、現在の平均摂取カロリーからすると野菜200g位(青汁2〜3本位)とらないとバランスがとれませんが、各自食生活の中でのビタミン、ミネラル摂取量には個人差がありますので、ご自分の食生活と身体に相談してお決めください。

●配達等連絡について
当、遠藤青汁高知センターでは、あなたの地区の担当者は一定して配達と集金業務を一貫して行っておりますので、旅行等、青汁を休まれる時、本数を増やしたり、新しく飲まれる方の試飲(サンプル)ご希望の時など空瓶にその旨、メモを入れてくだされば、わざわざお電話頂かなくても担当者に直接、早く連絡徹底できますので、ご利用ください。

【体を車に例えたら・・・】
あなたは、車の燃料ばかり気にしていませんか?オイルも冷却水も燃料同然、大切なのです。新鮮な緑野菜(ビタミン、ミネラル)が、身体で言えばオイルや冷却水の役目をしています。焼きつく前に補給しませんか?

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まつやま祭りで若さはじける!(愛媛販社)

四国4大まつりとして昭和41年に始まった恒例の「まつやま祭り」は、毎年8月11日から13日に行われ、前夜祭の花火大会や、年々エキサイトする野球サンバ大会、5,500人が踊る野球拳おどりのほか、市営球場で繰り広げられる、花火と音楽の祭典ミュージックナイターなど盛りだくさんの行事があります。
遠藤青汁愛媛販社の美女(?)二人も、この野球拳おどりに進級グループ連の一員として今回初めて参加しました。 約一時間、息の合った踊りで詰め掛けた観衆を魅了し、優勝は逃しましたが、見事企業の部で優秀賞に輝きました。
来年は、参加者も増やし、より一層踊りにも磨きをかけたいと思います。

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お手紙紹介
佐川町 黒岩 様
(写真/51_etegami.jpg)

桑名販売店さんにお世話になっているものです。青汁を飲み始めて一年を過ぎました。
風邪の流行最前線と医者にアダ名を付けられる程弱かったのですが、飲み始めてから、風邪らしい風邪をしていません。嬉しくておハガキを出しました。これからも頑張って青汁を供給して下さいね。

編集部より「私達遠藤青汁のスタッフには、お客様からの喜びの言葉やお手紙が何より元気の素。皆様の声に応えられるように、これからも毎日青汁を配達していきます!」

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