【青汁新聞 No.59】
平成16年(2004)10月1日
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青汁配達再開します!
台風16・18号の多大な被害のため、青汁配達を一時お休みさせていただいております。ご愛飲者様には大変ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
壊滅状態となったケール畑は生産者様のご協力や社員総出の復旧作業によって、なんとか週2日での配達分を確保し、再開することができました。しかしながら、引き続き平常配達となるまでは、大変ご迷惑をおかけしますが、どうかご理解ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
またそんな中で、生の青汁であることへの当社のこだわりをご理解いただいている皆様から、激励のお言葉をたくさん頂戴いたしましたこと、本当に感謝の思いで一杯です。
今後とも、この気持ちを忘れずに社員一丸となって皆様のもとへ、新鮮な生の青汁を届けたいと思います。
どうか今後とも遠藤青汁をよろしくお願い申し上げます。
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「ケールに含まれるメラトニン」
産まれてくる赤ちゃんの脳障害予防・治療に有効!!
(写真/59_ninpusan.jpg)
〈高知大学医学部の若槻助教授チームが解明!〉
ケールに含まれる奇跡のホルモン、メラトニンにこのほど新しい効果が解明されました。
メラトニンが生まれてくる赤ちゃんの脳障害予防・治療に有効であることを、世界で初めて高知大医学部の若槻秋彦助教授の研究チームがラットによる実験で突き止めた。東京で開催した「第14回日本周産期・新生児医学会学術集会」で発表。こうした新生児脳障害の予防・治療法はまだ確立されていないということです。
出生後の新生児脳障害はこれまで、分娩時の酸素不足(低酸素血症)が主な原因とされてきたが、「実際に低酸素血症が原因と考えられるのは10%未満。残る90%以上については胎児期の段階で既に発症しており、それが出生後に運動機能や精神発達の障害として残る可能性が高いことが最近分かってきた」と若槻助教授。しかし、その原因は解明されていなかったという。
研究チームは、メラトニンの予防効果を検証するため、
(1)妊娠したラットを正常分娩させる
(2)胎児に酸化ストレスを与え、活性酸素が通常より多い状態にする
(3)胎児に酸化ストレスを与える前に、母体にメラトニンを投与する
・・・の、3グループに分けて実験。
メラトニンを投与した母体から生まれたラットの脳細胞の機能・形態や行動を調べた結果、メラトニンが活性酸素を強力に抑制することで、正常分娩の場合と同等のレベルにまで改善されることを確認。人間の場合でも、メラトニン投与が出生後の新生児脳障害を予防する可能性が高いことを示した。
生体リズムを整え、不眠症や時差ボケにとてもよく効くといわれるメラトニンは、遠藤青汁の原料であるケールに豊富に含まれ、「老い」の原因である活性酸素を除去する働きがあります。さらに、薬剤ではなく自然のままで体に安全に吸収されるためには生の野菜からの摂取が大変好ましく、毎日続けることが健康の秘訣です。
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私の体験談
「将来を担う若者にこそ、すすめたい。」
宇和島市 高橋睦子 様
2年半ほど前左足がいたくなり病院に行き、結果、血液の循環が悪く、それ以来病院通いになりました。食事の支度もままならず、お弁当を取り、主人と二人で食べはじめましたが、野菜不足が気になっていました。その時、私の体重が34キロまでにもなってしまい、心身ともに暗い日々を過ごしておりました。
そんなある日、息子が「会社の人達が、青汁がとても身体に良いと言って飲んでいるよ。お母さんも飲んでみたら?」と言ってくれ、飲み始めました。
2年経って、健康食品類はまったく信用せず買うことはない主人でしたが、青汁だけは、いまでは他人にすすめるほどになり、一人青汁仲間をつくりました。私も三人つくりました。歯が悪く野菜をバリバリ食べられない人、便秘ぎみの人、一人はご主人だけ飲まれていてすぐ2本飲まれるようになりました。今では私たちも1日3本とっています。外食の多い主人、野菜を食べない私でも、いまでは体重も47キロ程になり、コレステロールが多かった主人も私もいまでは薬不要になり、現在何処も悪い所がなく過ごしておりますが、青汁だけはお金がつづくかぎり1本でも多く飲みつづけたいと思います。
今の若い人達の食生活を思うと、若い人達こそ将来の健康を得るために青汁を勧めたいと思います。私達もせめて2年早くのみ始めたかったと心より思います。