【青汁新聞 No.60】
平成17年(2005)1月1日
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明けましておめでとうございます
遠藤青汁高知センター 代表取締役 野村かよ
ご愛飲者の皆様におかれましては、清々しい良いお年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年は例年に無く台風の多い年で、原料ケールが不足し、やむなく休配させていただき皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。あらためてお詫び申し上げます。
まず、昨年9月の16号・18号の台風襲来後の畑の状況は、約7割のケールの木が根こそぎ抜かれたり倒れたりしている悲惨な状況でしたので、9月15日から青汁休配をさせていただくことになり、さらには22号・23号と相次ぐ台風の猛威に、とうとう10月・11月もスムーズな配達再開には至らない状況となりました。そしてその間、原料ケールを確保するためにありとあらゆる土地にケールの生産農家を探し奔走いたしました。そうしている間には天候にも恵まれ、当社の畑や南国地区のケールがみごとに成長し、12月に入ってやっと毎日製造・配達ができる運びとなりました。
ご愛飲者の皆様からは、体調が思わしくないから早く再開して欲しい。といった悲痛な声も多数よせられ、こちらも大変心苦しく、申し訳ない気持ちで一杯でした。と同時に当社製品が、確かに多くの方々の「健康の源」となっている。という強い信念と使命感を再び実感させられました。
昨今では台風上陸をはじめ、新潟県中越大震災や環境問題から起こる異常気象、地球温暖化など何があってもおかしくない状況に危惧を抱いております。しかしながら当社遠藤青汁を愛してくださっている多くの愛飲者の皆様の健康のためにも、このようなことが二度とないように対策としては、国内に地域を拡散して協力地を増やす。といったリスク回避策にもすでに取り掛かっております。
どうか本年も今まで同様、末永くご愛飲いただきますようよろしくお願い申し上げます。
(写真/60_kaleimg.jpg)
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私の体験談
「身体が欲しがる青汁」
今治市 M・S 様 (59歳)
50路を迎えた頃から、身体が不調を訴え病院ともずいぶん親しくなりました。これがあの更年期障害なるものかと合点はしたものの、日々憂鬱で・・・保険薬を飲んだり、ウォーキングをしたり等あれこれ挑戦です。
そんなある日、父から青汁の飲用を強く勧められました。父は、40才頃、胃腸・肝臓など内臓諸器管の病に倒れ、医師からも見放されたのです。幼少の子4人を抱えて、何かしなければの一心で自力回復に尽力してくれました。「あれこれやってみたが、父さんの命を救ってくれた特効薬は青汁じゃった。」とよくきかされたものです。自分で作ったケールをどっさり持って帰ってジューサーで青汁づくりに励んでいた父の姿が今でも鮮明に思い出されます。「これちょっと飲んでみて。」と勧められて口にしたあの時!いまでもわすれられません。以来青汁とは無縁の人となりました。
ところが、父の命を救った青汁という強烈な思いが、悩ましき日々を送る私と青汁の出会いを作ってくれたのです。
飲み始めて4年?くらいになりますが知らぬ間に、便秘もなくなり、再三苦しめられた胃痛からも解放されていました。お腹の調子がとても良く「身体が浄化されている」と思う毎日です。薬を飲むときに一緒に飲用すると副作用の害も防止してくれるように感じます。
今では、飲まないと何となく調子がでません。私の身体が欲しがっているのが良くわかります。
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〈遠藤青汁マメ知識〉
冬は青汁が飲みにくい!という方に
冬は、ケールの糖度が最も高くなって「甘くて美味しい!」「飲みやすい!」と言われる時期です。ですが反面、気温が低いこの時期に、冷たい青汁はちょっとこたえるな・・・という声も。そんな冬場に飲みにくいお客様は、青汁を冷蔵庫より出して室温に戻し、白湯か、ぬるめのお茶、牛乳、豆乳などと混ぜて飲む方法もあります。是非お試し下さい。