【青汁新聞 No.66】
平成18年(2006)11月1日
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「食欲の秋のダイエット」
●食欲の秋はダイエットの大敵
食べ物が美味しく感じられる秋。油ののったサンマに果物や根菜類。秋の旬の食べ物は特別に美味しく感じられる。しかし、この食欲のお陰で冬には必ず体重が増えてしまうというお悩みを抱えている方も多い。ダイエット中の方にはなおさらである。
●秋の食材
しかし、「秋」という季節は「夏」に消耗した体力を回復し、冬に備える季節。空気の乾燥してくる秋には、のどや皮膚のトラブル、そして風邪もひきやすくなるが、それに対して旬の食材には免疫力を高めてくれるものが多い。来るべき冬に備えて、体が少しでも多くの脂肪を蓄えようとする季節なのだ。秋に食欲がでるのも自然の摂理である。
●野菜はダイエットの強い味方
ところが、最近ではどこに行ってもエアコンが効いていて夏の体力消耗が少ない上に、食欲の秋だからといって美味しい物を食べたいだけ食べていたのでは毎年その積み重ねが体に蓄積するのは目に見えている。
そこで、旬のお野菜をダイエットの味方にしよう。野菜にはビタミンやミネラル、食物繊維がたっぷり含まれているうえ、低カロリーなので太りたくない方にはありがたい食材。
●遠藤青汁で気軽に野菜を
野菜をダイエットの味方にしたいのなら、一食120g程度の野菜を目安に心掛けてください。サラダや付け合せだけで取るのが大変なら炒める、茹でるなどの加熱調理をすれば量が減って摂取しやすい。
ポイントは何事も続けることが肝心。野菜の組み合わせや調理法を工夫して上手に美味しく食べましょう。そして遠藤青汁は一年中栽培され、新鮮そのもの。夏には夏の、冬には冬のケールの味。旬の味を楽しみながら、そのパワーを体に取り込んで上手にダイエットしよう。
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〈今季のひとこと〉
草食(は)みて 五〇年たちぬ 病なき くしくめでたき 世を夢みつつ
(医学博士 遠藤 仁郎 著 「あおむしのねごと」より)
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〈遠藤青汁★元気印コラム〉
「青汁の働き」
青汁は、健康保持にも病気治癒にも、実にさまざまな効果を示します。たとえば、胃、肝臓、腎臓といった内臓の病気に、また、高血圧と低血圧、便秘と下痢といった、まるで反対の症状を示すものにも、同じ青汁が効くと言われています。
こんなところから、青汁の効力を信じすぎて、青汁さえ飲んでいれば、薬もいらない、手術も必要ない、と考えている人もいます。しかし、けっしてそういうものではありません。込み入った病気、むずかしい病気の場合には、やはり医師の指導に従わなくてはなりません。
青汁は、もともと生菜っぱをたくさん食べる方法として考えられたものです。
そのねらいは、栄養を自然な形で取り入れることです。今日あまりにも不自然、不完全になりつつある食のために生じた体質変化=罹病素因(病気になりやすくなった状態)を改善し、正常化して、体の働きをよくし、抵抗力を高め、自然治癒力を盛り上がらせ、健康な人はより健康に、病気はその治りをよくしよう、というものです。
(参考文献「青汁は効く」遠藤仁郎著)
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なぜ世界地図を普及するか
有限会社 遠藤青汁 愛媛販社 代表取締役
株式会社 世界地図 代表取締役
松岡 功
世界地図は、子供達に夢と希望、そして目標を与えます。
物はあふれているが希望がない。このような子供がたくさんいる現代日本。世界地図は想像力豊かな子供達をメルヘンな世界に導きます。
攘夷論者の坂本龍馬は、開国論者の勝海舟を場合によっては斬ろうと思い面会しましたが、地球儀を見せ付けられ、ちっぽけな日本ではなく広い世界を知り、海舟の門下生となり、維新の原動力となりました。
これほど人生を変える程の影響力を持った世界地図をどうすれば子供達は見てくれるか。そのために一気にシンプル化し、楽しく見たくなるような世界地図をつくりました。世界地図をもとに家族や友人とのコミュニケーションもはかれます。
とにかく自分の部屋やトイレに一枚貼り、世界地図を見る習慣ができることを願っています。
(写真/66_ryoma.jpg)
幕末の志士「坂本龍馬」は幕府の重臣「勝海舟」より地球儀を見せられ、攘夷論者から開国論者となるキッカケとなり、それから門弟となり大活躍しました。
(写真/66_ido.jpg)
これがカンボジアの井戸。[JAPAN ENDO AOSHIRUKOCHI CENTER PRESENT](遠藤青汁高知センター寄贈)と書いています。
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〈お手紙紹介〉
沖 様(80歳)からのおたより
前略 青汁新聞いただきました。青汁につきまして、色々な思いを胸に飲んでいました。ご意見ご感想の欄があり、下手な文・字で書かせていただきます。
私が飲み始めたのは十数年前と思います。(弟の家で見てすすめられました)ずっと飲み、お勤めを頑張っておりましたが、入院する事になり一人住まいの為止めて貰いました。姉はいつも私の元気なのは青汁を飲んでいたからだと言います。だから退院して元気になったのでまた青汁が飲みたく、今に至っております。
でも欲しい日ばかりではありません。口や胃の悪い時はまずく感じます。それでも、今も続けている理由(身体に良いというのはわかっていますが)は、
(1)瓶が綺麗・・・あるメーカーが牛乳の宣伝に来た時、好きではないけど無理に置いていったので(感想がほしいとの事で飲みました)。瓶を洗って驚きました。傷だらけで・・・
(2)朝配達が早い・・・5時に起きているので、車の音ですぐ取りにいける。
(3)配達の方の態度・物腰が柔らかく、感じの好い方・・・別の町でお会いし、私も「アレ?」と思った時、ニコッと挨拶してくださり、嬉しく思いました。(3度ぐらいゴミを捨てに行った時お会いしました)
一人住まいなので、1本ずつしか取れずにすみません。何かをと思っていました所、お豆腐、お醤油とありましたので取らせて頂きました。今、青汁はカルピスを少し入れて飲んでいます。これといってご協力できませんが、今の私の心境を書いてみました。30周年、ますますのご発展お祈り申し上げます。
かしこ