【青汁新聞 No.75】
平成21年(2009)2月1日
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医療現場からのメッセージ
「“良い習慣”を持つ」
〈私がお伝えします〉
南国中央病院・副院長 速瀬啓純(はやせよしずみ)先生
(写真/hayase_dr.jpg)
健康のためには、【良い習慣】を【続ける】ことが大切です。
一体この世は誰が創造したのでしょうか。本当に良く出来ていて人が言ったり行なったりしたことは必ずその人や家族にかえってきます。これを仏教では、原因があって結果がある、つまり『因果』と言うそうですが、故事成語の『病は口より入り、災いは口より出ず。』がもっと解り易い表現だと思います。
自分自身の体に対して行なったことは、その人が生きている間に何らかのかたちで表れます。不摂生を重ねると比較的若年より体調を崩します。特に重要なのは食生活で、御存知のように塩分を多く摂る人は高血圧になりやすいですし、卵や肉などの脂質を片寄って食べる人は高コレステロール血症となる可能性が高く、暴飲暴食を繰り返す人や間食を必要以上にしている人などは糖尿病発症のリスクが上がります。
昨年の秋に私は外来の患者さんで糖尿病のコントロールが悪化した全員の方に「柿はお好きですか?」と尋ねました。結果はほぼ全員が「大好きです。1日に2〜3個は食します。」というものでした。柿は果物の中で最も血糖値を上げることが知られており、また同時にかなりの不消化物でもあります。胃が丈夫で柿をたくさん食べられることが、そしてその食欲を抑えられないことが災いしているのです。
以前、昭和天皇が外国の記者クラブで「長寿の秘訣は何ですか?」との質問に対して「日本では『腹八分』という言葉がありますが、自分は『腹七分』を心掛けています。」と御返答されていました。これは素晴らしいことなのです。人間は加齢と共に必要なカロリーが減ってくるのに対して食事の摂取量は余り変わりません。これが大きな問題なのです。昭和天皇がなさったように、食事に対する【良い習慣】を持ち、それを日々続けることはとても重要です。人間は習慣に支配されているとも言われます。自分自身が作った習慣がその人自身に大きな影響を与えるのです。良い習慣を多く持っている人は健康寿命が長いことも知られています。
食事の時に野菜を充分に摂ることは良い習慣ですし、毎日遠藤青汁を飲むことも良い習慣(食習慣)です。
(写真/75_hitsuyocal.jpg)
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〈今季のひとこと〉
青汁は 原始自然への 最短コース
(医学博士 遠藤 仁郎 著 「あおむしのねごと」より)
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〈おたより紹介〉
お客様や販売店様の声を、ダイレクトにお伝えします!
●とある1日の配達模様(松山・梶邑販売店様)
「他人事と思いきや、我も花粉に悩まされ」
それでも出かける仕事のオニ!バイクの前と後ろに青汁積んで、出発時、ネコに「留守番お願いね」。
春はいいですね。お花がいっぱい、大きな木の白いモクレン、濃ピンクの桃の花、菜の花、水仙、チューリップにパンジーにさくら草他黄色い花が目につきますね。
「配達中、あちらこちらで花見でき!」
お客様のお庭や通りすがりの道端の風景、心が和みます。それでも、たまにはこんなヒヤッとすることも。
「無謀な運転見聞きし、我はああはなるまいぞ」
事故やケガのないのが一番です。
「3日ぶり、お客様との会話、昨日なにしてた?」
「待ってたのよ、の声は私?青汁?」
楽しんで配達はしていますが、心配な事が
「我が足のバイクに少し傷みくる」
エンジンがかかりにくい時、冷や汗タラタラ。
「頑張って、もうちょっとと声を掛け」
お客様のもとへとひた走る。
●遠藤青汁は心がひとつ!(徳島・平井販売店様)
僕が青汁を知ったのは、徳島新聞でした。17年前です。田宮で青汁をしていたのを知りました。朝2時半頃から起きて田宮まで行って製造していました。それが終わると、電気の仕事をしていました。
1年ぐらいたってから、高知の青汁が来ました。僕は飲んでみて違うなあと思いました。行って見て違うなあと思いました。本社の工場の設備が、僕らのしていたのとは全然違う良い商品が、作られています。この様な青汁だったら、僕は良いなあと思いました。お客様にも安心出来る商品だと思いました。
僕も、もう16年ぐらい仕事をしています。今の世の中厳しい時代、皆が心ひとつで、青汁に打ち込んでいる。僕もその1人です。これからも、お客様のために、がんばって青汁を配達したいと思います。
●続けることが大切(松山・鎌田販売店様)
青汁を飲み始めて、数年が経ちました。最初の頃、「青汁はいいんよ、いいんよ」と他の販売店さんに言われても、自分の体に何も変化は表れませんでした。
でも、年を重ねるうちにあれほどひどかった片頭痛が年に1〜2回となり、便秘も毎日ではありませんが、2〜3日に1回は出るようになりました。風邪を引いても配達が出来ないほど悪くはなりません。
新規のお客様から1カ月位経ったとき、「何も体が良くならないよ」と言われますが、薬じゃないので、速効性はありませんが、飲み続けてほしい。きっと何年か経ったときに、体に良い結果が表れると思うから。
今だに青汁を飲んだ時、喉にイガイガ感が残って嫌でたまらないのに、台風で青汁が飲めなかった時、青汁がどうしても飲みたくなるのは不思議でした。
これからも、自分の体の為にも、愛飲者の人の為にも、青汁をお届けし、良さを広めていきたいと思います。
●健康は毎日の青汁で!(小松島市・金西様)
私と青汁の出会いは、あるおばさんの言葉でした。中性脂肪が高いので飲み続けていた所が、ある日病院へ行った際に先生がびっくりする程低くなっていたとの事で、私もコレステロールが高いので、早速遠藤青汁さんに配達して頂く様に頼みました。
それ以来8年の月日が経ちますが、今でもストレートで飲めなくて牛乳を加えて毎日飲んでいます。便秘にも良く効き、野菜の不足分を青汁でおぎなっています。
雨の日も風の日も毎日配達して頂いています。平井様には本当に感謝している次第です。ありがとうございます。
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ミニコラム
「花粉症に対する青汁の効用」
もともと日本は菜食が主だったので、栄養は比較的完全に近かった。だから、花粉にカブれるなどというおそれはなかった。
それが、最近、欧米流の肉食、その他酸性食に傾いてきたため、体質がかわって、もとは全然問題でなかった花粉にまでやられるようになってしまったのだ。
対策としては、原因になる花粉を探し出して、これを避けることや、脱感作するということも無駄ではあるまい。しかし、むしろ、正しい食によって、からだの反応性を低めてゆけばよいのではないか。つまり、緑葉食・青汁、イモ・マメ・ナッパ・青汁食に徹底するか、せめて青汁だけでもウント飲むことで、比較的簡単に解決することができるのではないだろうか。
(遠藤仁郎博士著「なんでも青汁」より)
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1月下旬、高知市帯屋町に『元気バー 青汁堂』OPEN!
本年1月下旬、遠藤青汁のアンテナショップとして、高知市帯屋町(ひろめ市場南側)に、『元気バー 青汁堂』をオープンいたします。当社青汁をお気軽にお試しいただける他、季節のフルーツや、お勧めの野菜などとの組み合わせを提案し、皆様の健康管理のお役に立ちたいと思います。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
(写真/75_bar_matsuyama.jpg)
大街道店(松山市)