【青汁新聞 No.86】
平成24年(2012)2月1日
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医療現場からのメッセージ
「新発売・豆乳青汁〜遠藤青汁の『不易流行』〜」
〈私がお伝えします〉
南国中央病院・副院長 速瀬啓純(はやせよしずみ)先生
『不易流行(ふえきりゅうこう)』という語があります。奥の細道の松尾芭蕉が唱えた俳諧の用語で、俳句のかたちとして不易は永遠性を有するかたちで流行はその時々の新しいかたち、そしてこの二つのかたちは根元でつながっているべきものであるという意味であると理解しています。
私がこの『不易流行』という言葉を知ったのは36年前に予備校の国語の授業でした。現在もお世話になっている、言わば人生の師であるS先生の授業で教わり、不思議な感銘を受けたことを記憶しています。
さて、このたび遠藤青汁より「豆乳青汁」が新発売となりました。青汁としてのかたちをきちんと保ちながら豆乳という新しいかたちを融合させており、人々の健康に寄与するということでつながっています。
これは、青汁にとっての『不易流行』であると言えると私は考えています。
遠藤青汁については、そのすぐれたところは今まで何度か述べさせてもらいました。それに豆乳の良いところが加わったということです。
豆乳にはダイズたんぱく質、オリゴ糖、イソフラボン、鉄が豊富に含まれています。ダイズたんぱく質にはコレステロール値を下げる働きがあります。
またイソフラボンには、がん発生の抑制効果があることが認められていますし、肌にとって良いことも知られています。そしてオリゴ糖は腸内細菌のビフィズス菌の働きを活発にするので、腸内環境を改善します。(腸内細菌叢を改善する目的で摂取するビフィズス菌や乳酸菌のことをプロバイオティクスといいます。
オリゴ糖などは腸内でビフィズス菌や乳酸菌に利用され、これらの菌の増殖を促進するためプレバイオティクスといわれます。)
従来の遠藤青汁は、ともすれば飲みづらいという声もありましたが、それを豆乳を加えることによって和らげ、さらに前述したような豆乳の健康への大きな利点が加わったのが「豆乳青汁」です。遠藤青汁の『不易流行』としての豆乳青汁をお勧めします。
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〈今季のひとこと〉
動脈硬化 防ぐには いつもにこにこ せっせと働き イモ・マメ・ナッパの 粗食・小食
悪いのは 美食・飽食 酒・菓子・タバコ 運動不足 過労・心労
(医学博士 遠藤 仁郎 著 「動脈硬化」より)
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新発売記念
まるごと「豆乳青汁」スペシャル!!
誕生秘話から試飲会レポートやレシピなど、遠藤青汁のニューフェイス「豆乳青汁」の魅力を一挙紹介!
「遠藤青汁」36年の歩み〜「豆乳青汁」誕生まで
『小さな瓶に大きな健康』をモットーに、私たちは生のケール葉を使用し36年間100%の青汁に拘り続けてきました。
36年前私の亡き父である先代野村幸正は膠原病に悩まされ、「遠藤青汁」の生みの親でもある故・遠藤仁郎博士と共に、その病気を克服しました。
そのとき、このすばらしく健康に良いものを少しでも多くの人達に伝えようと昭和50年に夜須に工場を構え、クチコミで少しずつ広まり、今では四国四県と広島にまで「遠藤青汁」は広まりました。
平成元年には工場を南国市に移し、人との繋がり、絆を大切に今日までそして明日からもお客様の健康に役立てることに誇りと自信を持っています。現在私がこの会社を継承し、やはり一人でも多くの人にこの生の青汁を知っていただき、一人でも多くの方に健康になって欲しいと考えています。
故・遠藤仁郎博士の提唱である、『イモ、豆、菜っ葉』中心の食生活で生活習慣病を遠ざける身体作りを目指そうと自身で自社の商品を使い思考錯誤を繰り返し、血圧の変化や体重の変化など様々な実験を試み、出した答えが「豆乳青汁」でした。
生活習慣病の4大要素である、心臓病、脂質異常症、糖尿病、脳卒中。日本人の3分の2がこれらの原因で命を落としているようです。これらは規則正しい食生活を送ることで予防・改善されるようですが、私自身も仕事やお付き合いの中で規則正しい食生活はなかなか難しいのが現状です。特に高知県に生まれてしまったがゆえお酒を交えたお付き合いも欠かすことができません。
弊社の既存製品である「遠藤青汁」に使用される無農薬のケールには、主に血液のコレステロールを下げ身体の自然治癒力を高める効果や、小さいお子様に抵抗力を付ける効果など様々な効果が期待できます。そこに国産大豆を使用し大豆たんぱく質、大豆イソフラボンも一緒に取れる。さらには脂肪として身体に吸収されにくく、また善玉菌を増やす働きのあるオリゴ糖を加えることによりお互いの吸収力を助け合って高めるこの効果には目を見張るものがあると確信しています。
私は集約されたエネルギーの共有化に勝る者はないと考え日々業務に取り組んでいますが、「豆乳青汁」はまさに原料と原料が集約されたエネルギーに満ちていると思います。
今回、新商品開発にあたり、いくつもの壁を乗り越えてきました。その中のひとつに、遠藤青汁と豆乳という組み合わせは原子レベルで相性が良すぎて凝固してしまい青汁豆乳ヨーグルトになってしまうという問題がありました。全国各地から豆乳を取り寄せて、いくつものサンプルを工場の工程作業を見直しながら黄金比率を発見しました。
そんな中、台風により原料が壊滅的な被害を受け、サンプルを作ることもできないような状況に陥ってしまい、新商品の開発は困難を極めました。しかし、その後の天候は例年よりも暖かい空気に恵まれ、また、心温まる人達の協力のもと原料の確保ができ、平成23年12月2日に無事販売を開始することができました。
四季を通して原料のケールは「遠藤青汁」と同様に生産している為、季節や気候によって味が変わります。その時々の気候に合った野菜を食す事で人間の身体は抵抗力を高め、病気予防ができると考えています。
株式会社遠藤青汁高知センター 代表取締役社長 野村 勝己
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寒い冬に、豆乳青汁のホットなレシピ! 「Hot豆乳青汁」
新商品の「豆乳青汁」、実はホットでも楽しめちゃうんです。
作り方は、とっても簡単。マグカップに「豆乳青汁」を入れて、レンジで少し温めるだけ!グツグツするほど熱をかけないで、水面のまわりがチリチリと煮立ってくる位でストップ。お好みで甘味を加えてもOK!
お腹から体が温まって、寒いこの時期におすすめです。
加熱の目安は500wで40秒程度。とっても簡単なので、ぜひお試しください♪
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「豆乳青汁」試飲会レポート
香川県 さぬき三木スポーツクラブ バドミントン教室のみなさん
「ずんだもちの味に似てる」「飲みやすい〜!」
明るい声が響くこちらは高松市三木町の三木総合運動公園のB&G体育館。ここでは毎週地元の小学生を対象にバドミントン教室が開催されています。
こちらの選手・父兄の皆さんにご協力をいただき、遠藤青汁の新商品「豆乳青汁」の試飲会をさせていただきました。
参加者は子供20人、大人が10名ほど。ほとんどの方が「全然飲みやすいよ!」「野菜が体にはいいと分かっていても、運動する子供たちに大切なことはよく分かっていても、なかなか摂れないよね〜」と大変好評をいただきました。
指導者の上原さんは「指導者として何年も子供たちと一緒にバドミントンをしていますが、指導者は選手を強くしたいという想いの元、ついつい忘れてしまいがちなのは、“心技体”という言葉があるように、技の前に、根性の前に、まず健康な体がなかったら、私たちの教えることは全く無意味なんですよね。そこを再確認し、改めて原点に戻らせていただきました。」と、改めて小学生の体づくりの重要性をお話しされました。
また父兄の方からは、「“青汁”イコール“大人の飲み物”という先入観がありましたけど、体を作る今の時期に取り入れる栄養の重要さを子供自身が気づく良いきっかけになりました。」「子供の健康管理はとても重要とわかっていてもなかなか実践できない。こういう機会がとてもよかった。」などと良いご意見をありがとうございました。
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すぐそこに自販機あるけどやっぱり練習後にはこれ飲んでおこうっていう食事に対する意識を子供たちの心に植えつけてあげたいですね。甘いだけの飲料でなく、体がほしがっている飲み物が一番ですから。
(三木町三木総合運動公園体育館B&G さぬき三木スポーツクラブ バドミントン教室 指導者:上原さん)
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東日本大地震で被害を受けたバドミントンが好きな子供達に夢を贈ろう★
震災支援バドレンジャー元気いっぱい活動中!!
随時隊員募集中!お問い合わせは、さぬき三木スポーツクラブ バドミントン教室まで。
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ー近日発売予定ー
Salad Kale(サラダケール)
さまざまなケールの種類を小さな葉っぱのままカットしたベビーリーフ。青汁のケールは野菜の王様といわれています。そのケールの若葉を贅沢にサラダ用にカット!
●新商品モニター募集
新商品「サラダケール」を、発売前にいち早くお試しいただけるモニターさんを募集します。 ご協力いただける方は官製はがきまたはお電話にて「サラダケールモニター希望」の旨お伝えの上、氏名・配達住所・電話番号をお伝えください。お召し上がり後、簡単な感想をいただきます。